・投資に興味があるけど何から始めたらいいかわからない
・投資の勉強がしたい
こんにちは、らぷぞうです。
今回は、 「楽天証券の無料投資本を読む」です。
楽天証券では投資に関する本が無料で提供されているのをご存知でしょうか。
絶対使ったほうがいいね！
無料と聞くとつい飛びついてしまう反面、
不安になる気持ちもありますよね。
この記事では安心して使えるようにサービス内容や無料本を読むまでの方法を
詳しく解説していきますので最後まで読んでみてください！
・楽天証券の無料投資本についてわかる
・無料投資本を読むことができる
・お金や投資に関する知識が身に付く
楽天証券の無料投資本について
無料で使えるサービスなら使っても損はないですよね。
問題はその中身です。
どんな本が読めるのかも含めて確認していきましょう！
サービス内容
このサービスは約400万冊の電子書籍を取り扱う「楽天Kobo」と、
楽天証券の投資情報メディア「トウシル」のコラボレーション企画です。
トウシル図書館のピックアップ本など、
おすすめのマネー本を無料で読むことができます。
さらに楽天証券にNISA口座（一般、つみたて、ジュニアNISA）
もしくはiDeCo口座を開設済の人は読める無料本がさらに増えます。
またベストセラーなどのさまざまな書籍を、
楽天Kobo提供のクーポンでお得に買うことができます。
ただし誰でも読めるわけではなく
「楽天証券の口座を開設している人」が対象になります。
まだ楽天証券の口座を持っていない人はこちらから開設しましょう。
本を読むだけなら取引をする必要はないので安心してください。
という方もいると思うので、それぞれ簡単にどんなものかを確認しておきましょう。
楽天kobo
楽天が運営する電子書籍ストアで、楽天ブックスの電子書籍販売部門という位置付けです。
専用アプリが用意されており
スマートフォン・パソコン・タブレット端末など、
様々なデバイスで利用可能になっています。
アプリ自体は無料で、月額料金も一切かかりません。
AmazonのKindleのようなものといえばわかりやすいですかね。
トウシル
「投資を知る」でトウシルです。
楽天証券オリジナルの投資情報メディアで、
楽天証券口座を持っていれば無料で利用可能です。
投資・資産運用のプロによるお金と投資にまつわる幅広い情報を提供しています。
ちなみにトウシル図書館は、トウシルの中のテーマのひとつです。
投資に役立つ書籍や雑誌を紹介しています。
ラインナップ
さて、無料で読むことができるのはイイとして
どのような本が読めるのでしょうか。
今月の無料書籍
こちらは口座開設している人なら誰でも読める書籍です。
何冊か読んでみましたが、「これから投資を始めてみようかな！」
と思えるようなものばかりでした。
左上の赤枠で囲った部分に「今月の」とあるように、
毎月読める書籍が変わります。
合計で10冊の本がダウンロード可能だったので、
1ヶ月で読むには十分な量ですね。
おすすめを紹介してくれているので、
迷う方はその中から選ぶのもいいかもしれません。
さらにうれしい無料書籍
こちらはNISAもしくはiDeCo口座を開設済の方限定の特典です。
先ほどの無料分と合わせて合計30冊読めることになります。
1ヶ月で全て読みきるのは難しいかもしれませんが、
選択肢が増えるのは嬉しいですね。
閲覧期限に注意
これらの書籍はダウンロードした後に閲覧期限が設けられています。
ダウンロードしておけばいつでも読めるわけではなく、
閲覧期限が過ぎたらライブラリから削除されてしまうので気をつけましょう。
またラインナップは月の途中であっても
予告なく変更する場合があるようなのでこれも注意が必要です。
無料投資本の読み方
それでは無料投資本を読むまでの手順を画像付きで説明していきます。
まずは楽天証券のマイページにログインしましょう。
まだ楽天証券の口座を持っていない方はこちらから開設できます。
ログインしたら左上の「メニュー」をタップします。
メニューが開くので下にスクロールします。
少し下がると「おすすめマネー本」の項目があるのでタップしましょう。
おすすめマネー本ページのトップに移動しました。
「無料書籍はこちら」というボタンがあるのでタップします。
もしくは画面を下にスクロールしても大丈夫です。
今月の無料書籍が表示されますので、もう少し下にスクロールしましょう。
なお、本記事の「ラインナップ」で紹介した画像はPC版なので多少表示が異なっています。
今回は「トウシル図書館より一押しPickup本」をダウンロードしていきます。
赤枠の「ダウンロード」を押します。
ログイン画面が立ち上がるので、
①ユーザID
②パスワード
を入力してログインを押します。
こちらは楽天会員のユーザIDとパスワードです。
ログインができるとコード入力画面に進みます。
ダウンロード用コードを入力するのですが、こちらは自動的に入力されます。
「次へ進む」をタップします。
kobo利用規約が表示されます。
kobo利用規約とkobo購入特約、koboの個人情報保護方針を確認して同意ができたら「上記に同意する」をタップしましょう。
商品画像の確認画面です。
ダウンロードしようとしている書籍と違いがないかを確認して「ライブラリに登録する」をタップします。
登録が完了すると楽天koboアプリのダウンロード画面に移動します。
楽天koboアプリを持っていない方はApp StoreかGooglePlayからダウンロードしましょう。
iPhoneなので「App Storeからダウンロード」をタップします。
App Storeのダウンロード画面が立ち上がりました。
「入手」のボタンをタップしましょう。
アプリのダウンロードが始まります。
アプリは無料でダウンロードできるので安心してください。
ダウンロードとインストールが完了すると、「入手」だったボタンが「開く」になるのでタップして開きます。
楽天koboアプリが起動しました。
「楽天koboでログイン」をタップ。
ログイン画面が表示されるので、
①楽天ID
②パスワード
を入力してログインしましょう。
先ほどと同様、楽天会員のIDとパスワードです。
楽天koboアプリのホーム画面が表示されました。
少し下にスクロールしましょう。
「最近追加した本」の欄に先ほどライブラリに登録したPickup本があります。
１度本の表紙画像をタップしてみましょう。
すると、ダウンロードが必要である旨の説明が出てきます。
読むためにダウンロードしておけばオフライン（圏外）でも読むことができるようです。
「次へ」を押します。
ダウンロードした本を削除する方法の説明です。
設定画面から削除できるようですが、今回閲覧するおすすめマネー本は閲覧期限を過ぎると自動的に削除されるので気にしなくてもいいかもしれません。
「次へ」をタップしましょう。
商品情報や各種設定を確認するには、本の表紙画像を長押しするとできるようです。
「閉じる」を押しましょう。
ホーム画面に戻るので、本の表紙画像の右上の「⬇︎矢印ボタン」を押しましょう。
これがダウンロードボタンです。
Wi-Fiに接続していない状態だと、画像のような警告が出ます。
モバイルのデータ容量があまり無い人は家などのWi-Fi環境がある場所でダウンロードしたほうが無難です。
気にならない方は「了承してダウンロード」を押します。
本の表紙画像が少し薄くなってダウンロードが始まりました。
このまましばらく待ちましょう。
色が元に戻ったらダウンロード完了です。
再び本の表紙画像をタップします。
本の読み方のチュートリアルです。
本の右側をタップするか左にスワイプするとページ移動です。
こう書いてあるのですが、今回ダウンロードした本は逆になっていました。
本によって変わることもあるようですね。
「次へ」を押しましょう。
反対に左側をタップするか右にスワイプすると前のページに戻ります。
「次へ」をタップします。
画面中央のタップで読書メニューが表示されます。
読書メニューとは目次を表示したりページ送りをすばやく行ったりするものです。
「OK」を押しましょう。
本の表紙が表示されました。
これで無事本を読み始めることができます！
本を読んで得た知識を投資に活かす時の注意点
本を読んで得た知識は是非とも投資に活用していきましょう！
しかし投資をする際には気をつけなければならないことがあるので、
注意点をまとめておきます。
十分にリサーチする
当たり前のことではありますが、
株式や投資信託などの投資先の選定には十分なリサーチが必要です。
業績や株価のトレンドなどの情報を収集し、
自分に適した投資先を選ぶことが大切です。
リサーチの方法についてはおすすめマネー本を読んでいくことで
得られるものがあるはずです。
長期的な観点で投資する
株式投資は長期的な観点で行うことが大切です。
特に初心者はこの視点を強く持っておきましょう。
短期の価格変動にこだわらず、
将来的な成長見通しを見据えて投資することが重要です。
過剰なリスクを負わない
投資にはリスクが伴います。
自分の許容リスクレベルを確認し、
過剰なリスクを負わないように注意することが大切です。
リスクレベルについてもおすすめマネー本を読んでいくことで
知識をつけていくことができるでしょう。
まとめ
楽天証券の提供する無料投資本の概要と、
実際に読んでみるまでの方法紹介でした。
・楽天証券の口座を持っていれば無料で投資本を読むことができる
・おすすめマネー本には良書がざくざくある
また投資の際の注意点についても述べましたが
ここに書いてあることが全てではありません。
他にも注意しなければならないことはたくさんあるし、
人によってはそれが当てはまらなかったりもします。
十分に調べて自分の取れるリスクの範囲で投資を実践してください！
