こんにちは。らぷぞうです。
最近、私が力を入れていることは、
家計の固定費削減。
すでに、格安SIMへの乗り換えはもちろんのこと、
家賃交渉（月2,000円削減）にガス代交渉（月3,000円削減）、
電気の乗り換え（月1,000円削減）などで、かなりの額の削減に成功しています。
我が家のキャッシュフローは間違いなく改善していますが・・・
もっと改善できないかな？
と思い、毎月の固定契約を見直していたら、
ありました。削減できるやつ。
それは
新聞
です。
契約当時はよく読んでいましたが、
最近のラプぞうといえばほとんどネットニュースを読むだけで、
新聞はほぼほぼ読みません。
使い道といえば、らぷ太郎にご飯を食べさせるとき、
ご飯をごぼさないように下に敷くくらい。
そこで、妻のらぷ子に交渉。
そうでした。前にOKもらってました。
ラプぞうは忘れっぽいのです。
というわけで、早速、新聞屋さんにTEL。
【詐欺寸前】新聞屋さんの解約条件
もしもし、お世話になっております。
～中略～
新聞を読まなくなってきたので、新聞を解約したいです。
わが社は1年契約となっております。
お客様は今年の1月に契約されています。
読まなくなったという
お客様の勝手なご都合で解約することはできません。
来年の1月まで、契約が残っております。
えっ！！！
新聞って普通に読まなくなったりしますよね。
それって私の勝手な都合なの！？
納得いかなかったので聞いてみました。
契約書の書面を暗記しているわけではないので、
なんとも言えませんが、それは本当ですか？
新聞を読まなくなったのは、「私の勝手な都合」であり、
それでは解約できない、それで間違いありませんか？
そうですね、そうなります。
なんですとー！！！
それでは逆に、
解約できるケースは
どのような場合ですか？
契約者様がお亡くなりになるか、
引っ越しをされたケースなどが該当します。
みなさん、新聞を解約するには、
死ぬか引っ越すしかないようです。
ここら辺で、
「そんなわけあるか・・・？」
「この人の言っていること、本当かどうか怪しいな・・・」
と思い始めました。
というわけで。
らぷぞう、確認モード、オン！
そちらの言い分はわかりました。
相談をしたいので、上司の方に変わっていただけますか？
私が会社の責任者になります。
なるほど。
ということは、「読まなくなったという理由では解約できない」ということが代表者のあなた様の意向であり、
同時に御社の方針ということで間違いないでしょうか。
そのようになります。
わかりました。
これからの会話は録音させていただきますのご了承ください。
今、テープレコーダーを持ってきます。
ちょっと待っていてくださいね。
えっ・・・！！あっ！・・はい、わかりました。
（うしろめたいことがないなら、何も問題ないだろうし）
（ピッ！録音を開始して・・・と）
もう一度回答を聞かせてください。
私は新聞を読まなくなったので解約したいのですが、
それは私の勝手な都合であるため、更新時期まで解約できない。
それで間違いありませんか？
あっ・・・いえ、そういうわけではございません。
契約は解約できますが、
ぜひ、次の更新の時期まで契約していただきたい、
私は、そう言っただけです。
なんと。
会話を録音しただけで、
「解約できません」が「解約できます」
に変わってしまいました。
（ある程度、予想はしていましたが）
その後、今後のお金の流れを確認した後に、
こちらの録音は、差額が返金されるまで保存させていただだきますね、
といい加えて終了しました。
【録音しよう】それだけで交渉はうまくいくかも
というわけで、
我が家は無事、月3000円の固定費削減ができたのでした。
ここで言えるのは、
こういう方々は、言い回しをうまく変化させ
取れるところで取ろうとしてきます。
それに対抗する１つの手段は録音。
うしろめたいことをする人は、
それを証拠として残されることを非常に嫌います。
それを使って裁判する気なんてなくていいです。
録音することに意味があるのです。
良かったら、皆様も、何かの交渉の際には参考にしてみてくださいね。
交渉は大切。でももし自分が間違っていた時には大人しく引き下がろうね。笑
ちなみに、月3000円余ったら、いろいろできますよ。月3000円でS&P５００系の投資信託を買ってもいいかもしれませんね。年利5%、30年運用で250万円になります。
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