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コラム

米国株S&P500インデックスファンドへの毎月積立が最強におすすめできる理由

S&P500

「株」に興味があるけど、

よくわからないからとりあえず現金で持ってるのが安全かな。

でも、お金が増えるならやっぱり興味はあるなぁ・・・

けどやっぱり、何をするのがいいか全然わからないなぁ。

漠然とでも、そんな悩みを持っている方はいませんか?

当記事では、そんな悩みを解決し、どんな投資方法が良いのかを教えます。

結論だけ先に言うと、

米国のS&P500インデックスファンドに

毎月積み立てていくのが最強

です。

その理由を解説していきます。

参考サイト:https://www.americakabu.com/(たぱぞうの米国株投資 様)

       https://liberaluni.com/ (リベラルアーツ大学 様)

S&P500って何?

S&P500とは

「S&P500って何?」

って方も多いですよね。

超簡単に説明すると、

「アメリカの主要企業500社の株価の平均値」

だと思ってもらって大丈夫です。

いまをときめくGoogleやAmazon、FacebookやApple、

また、コカコーラやP&Gなどの生活必需品の会社など、

大きな企業はほぼ含まれています。

日本でよく耳にする「日経平均」は

「日本を代表する225社の株価の平均値」

ですが、それのアメリカ版ですね。

株を買うとは?

S&P500に連動したインデックスファンドを買うということは、

アメリカの主要企業500社のオーナーになる。

になるということです。

難しく考える必要はありませんが、

株を買う、ということは、その企業のオーナーになるということです。

その企業が成長したり、利益を出すことがあれば、

オーナーは利益の一部を還元してもらう権利があります。

それが株を買うメリットなのです。

還元のかたちとしては主に2種類。

一つ目は、

収益があがれば株価も上がるので、

その株を売って得る「売却益」

いわゆるキャピタル・ゲイン。

もう一つは、

企業が得た利益を

直接株主に還元する「配当金」

いわゆるインカム・ゲイン。

さまざまな企業が存在する

S&P500に投資することで

二つの利益をバランスよく

享受することができます。

S&P500は何が凄いの?

なぜS&P500が良いのか。

色々と理由はありますが、主な理由は

歴史の長さとその実績です。

過去200年の実績で、S&P500は

年利7%弱のリターンをあげています。

これは、仮に今後米国の成長が鈍って

年利が少なめの5%になったとしても

毎月5万円、20年間積み立てた場合には

投資元本1200万円に対して、

受取金額は2000万円を超える

ということになります。

日経平均に連動したファンドじゃだめなの?

「じゃあなんで日本株じゃなくて、アメリカ株なの?」

「日本の方が製品もよく知ってるし、安心なんだけど・・」

「アメリカとかなんかこわいし、難しそう・・・」

当然の意見ですね。

ラプぞうもしっかり勉強するまでは、

同じような考え方をしていました。

結論だけ先に言うと

日本株はダメというわけではありませんが、

初心者には向きません。

なぜかというと

長期的にみて右肩あがりの

経済成長が期待できないから

ですね。

国が無理やり作り上げた

アベノミクスはもう末期です。

これ以上金利を下げることはできません。

一般的には金利を下げることは

企業の成長につながりますが、

日銀はもうこれ以上、

金利を下げることができません。

マイナス金利を導入したくらいですから。

つまり、経済成長の余力が

残っていないのです。

一方で、アメリカの金利は2.5%程度。

まだまだ経済成長の余力を残しています。

また、先程も言いましたが

過去の実績をみても

S&P500は、過去の200年間、

ずっと右肩上がりで年利7%弱のリターンを出しいます。

一方、日本株は、バブルの頃がピークです。

右肩上がりではないのです。

これが日本株ではなくアメリカ株に投資する最大の理由です。

人口ピラミッドの問題

また、日本に投資しない理由としては、

超高齢化社会になる日本は

圧倒的に労働人口が少なくなるため、

企業の生み出す価値は減っていくことが予想されます。

つまり、海外の投資家が日本株に興味を示さなくなり、

日本の株価が下がっていくことも予想されます。

その点、アメリカは、バランスのとれた人口ピラミッドをしているので、

今後20~30年は投資先としては大丈夫でしょう。

これもアメリカ株を選ぶ大きな理由の一つです。

インデックスファンドを選ぶ理由

「じゃあどうして色々複合したS&P500をかうといいの?」

「有名なAppleやGoogleの株じゃだめなの?」

こんな疑問もあると思いますので、答えて行きますね。

個別株にはリスクがいっぱい

例に挙げたようなAppleの株を単体で買うことを

投資の世界では「個別株」を買うと表現します。

個別株にはリスクが非常に多いのです。

一番わかりやすい例としては、

倒産リスク。

100万円個別株に投資し、

その株が倒産したら、

100万円が0円になります。

あくまで可能性の話ですが、

それはたとえアップルだとしても、

例外ではありません。

そのかわり、個別株はうまくいった時のリターンはいいです。

100万が200万になることもあります。

ただし、初心者向けではありません。

やはり初心者には、

さまざまな株を複合させた

インデックスファンドが

安全でおすすめです。

仮に500社に均等に分散投資する

インデックスファンドであれば、

1社倒産しても

資産価値は2%しか下がりません。

そして、1社倒産した場合、

その分を競合する他社が

儲けている場合も多く、

その他の企業も成長しているので、

全体としてみた場合の

株価は上がっています。

ちなみに、先程も話しましたが、

過去200年の実績では、

S&P500インデックスファンドの年利は7%弱です。

それだけ、市場全体が成長しているので、

市場全体に分散して投資するのが良いのです。

それでも十分すぎるほど高い

リターンを得られるので、

わざわざ個別株のリスクを

取ることもありません。

また、個別株を買った時のように

日々の株価に一喜一憂しないので、

精神的にも非常に安定します。

毎月定額積立(ドルコスト平均法)をおすすめする理由

「じゃあ貯金が○○万円あるから、

全額はたいて、S&P500を買ってしまおう!

7%で増えるんでしょ!お得!」

と思った方。

ちょっと待ってください。

当ブログは、

「安全で着実な資産形成の方法」を

紹介しています。

過去の実績でみれば、

たしかにS&P500 を買って、

20年以上放置すれば、

投資元本を下回ることはありません。

ただし、一番怖いのは、

一気に資金投入した後に、暴落が起きるパターン。

それでも20年待てば、

まず株価は回復するのですが、

その間、精神が耐えられますか?

人間のリスク許容度

(含み損でも平気な精神力、

高値掴みをしてしまった後悔を

抑える精神力)は

自分で思っている以上に低い、

と考えていた方が安全です。

豊かになるためにした投資で、

精神が不健康になっていたら

本末転倒です。

ドルコスト平均法がおすすめ

じゃあどうすればいいのか。

その答えは、

「現金を比較的持ちつつ、

余剰資金を毎月積み立てること」

です。

世間では、「ドルコスト平均法」と

呼ばれています。

ドルコスト平均法を用いると、

株価が高い時に買うことにもなりますが、

株価が低い時にも買うことができます。

また、同じ額で買付するため、

株価が高い時には、買う株数が少なく、

株価が低い時には、買う株数が多いため、

総合してみると、

株を買った平均の単価が安くなります。

 

そのため、

「ドルコスト平均法を用いている」ことが、

自分の精神を安定させるのに

非常に役立ちます。

投資してるのを忘れててもいいくらいです。

これが、毎月の積立

(ドルコスト平均法)を

おすすめする理由です。

暴落は必ず起きる。そしてチャンス。

ドルコスト平均法を用いると、

日々の株価に一喜一憂することは

なくなります。

ただし、

暴落した場合の心の準備は必要です。

暴落というものは必ずおきます。

大切なことは、

暴落を回避することではなく、

暴落が起きた時に

どういう行動をすべきか

知っておくことです。

結論から言うと、

暴落は株を安く買えるチャンスです。

そのため、

暴落時に買い増しができるよう、

一定金額は現金で

保有しておきましょう。

これも一気に

資金投入するのではなく、

ドルコスト平均法を用いる

1つの理由になります。

【株の初心者におすすめ】米国株S&P500インデックスファンドへの毎月積立が最強におすすめできる理由

まとめると、

①投資先としては、日本よりアメリカがおすすめ。

②アメリカでも、個別株よりはインデックスファンドがおすすめ。

③インデックスファンドの中では、S&P500連動商品がおすすめ。

④毎月積み立て(ドルコスト平均法)がおすすめ。精神的にも安定する。

⑤暴落にそなえて、一定金額、現金を残しておくのがおすすめ。

ですね。

なお、当部ブログでは、S&P500に連動した商品として

楽天・全米株式インデックスファンド(通称、楽天VTI)への投資を推奨しています。

豊かな人が1人でも増えますように。

May you and your family be happy!

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ABOUT ME
らぷ
「子ども」と「投資」や「お得情報」が大好きな30代。 昼寝とスポーツと子どもと遊ぶ時間は最高。 夢は、南の島で毎日シュノーケリングしながら 好きなように過ごすこと。