こどもの教育資金で困りたくない。
わが子に不自由させたくない。
望む道を進んで行って欲しい。
そんな想いから、
保険会社の学資保険を検討している方はいませんか?
当記事では、
そんな悩みを解決する一つの方法を紹介します。
先に結論だけいうと、
学資保険より、積立NISAで楽天全米株式インデックスファンドを積み立てるのが最強
です。
学資保険はお得?
学資保険はお得ではない
結論からいうと、まったくお得ではなく、
「何もやっていないよりはいいかな・・・」というレベルのものです。
ただふつうは、教育資金といったら、まずは学資保険を検討しますよね。
学資保険はだいたい15~20年後に受け取れて、
返礼率103~108%くらいで帰ってくる。
それに生命保険料控除も使えるし、お得でしょ!!
そんな風に思っている方ははいませんか?
もしそう思っていたら、保険会社にだまされていると思ってください。
そして、実はらぷぞうもそうでした。
特に子供が生まれてから
いろいろなドタバタを乗り越えた後に
最初に考えたのは学資保険。
もっとも返礼率の高いソ○ー生命の学資保険を検討していました。
しかし、契約はしていません。
それは平行して、生活費や教育資金のために
お金や投資の勉強をしていて、もっと良いものを見つけたから。
それは「米国株」への「投資」であり、学資保険より圧倒的に高い
「返礼率」をたたきだすことができます。
ただ、「投資」という言葉を聞くと、日本人は器質的に
「ギャンブルなんじゃないか・・・怖い・・・」
「私のまわりに破産した人がいるって聞いた!そんなのできない!」
と考えがちです。
でもそれは、お金や投資に関する十分な教育を受けていないことが原因であり、
しっかりと勉強すれば、
投資はギャンブルではないことがわかり、誰でも簡単に稼ぐことができます。
「投機」はギャンブルですが、「投資」は着実で堅実な資産形成の方法なのです。
特に学資保険など、一般的に推奨されるものあっても
「保険」という名前がついていだけの、手数料の高すぎる投資商品である
ことはあまり知られていません。
保険屋さんに支払ったお金を使って、保険屋さんが投資をしているのです。
その一部を私たちに返してくれているだけ。
投資の利益の大部分は、保険屋にもっていっていかれています。
保険屋の給料が高い理由の一つがこれです。
そう、学資保険はバカ高い手数料の投資商品なのです。
学資保険の「返礼率」から年利を計算してみる
たとえば
毎月1万円(毎年12万円分)の学資保険を積立て、
18年後、本来216万円分のお金を230万円で受け取れる学資保険があったとしましょう。
この場合の返礼率は約106%。
高いと思いますか?
投資のことを知らない方々は「増えてるだけ十分だろ!」という方も
いるかもしれません。
でもこの数字は、めちゃくちゃ低いのです。
投資の世界では、これを「18年でリターンが6%」と表現します。
1年に換算すると、0.3~0.4%程度です。
この数字を覚えておいてください。
(なお、保険料控除については、本当に微額なので、無視して計算しています。)
米国株のS&P500の年利
米国株で計算してみる
学資保険をに使うはずであったお金を
米国株のS&P500というものに投資したとしましょう。
(S&P500はまた別の記事で説明しますので、
そういうものがある、とだけ覚えてください。)
S&P500は過去200年の実績では7%近い年利を挙げていますので、
仮に少し少なめの5%で計算したとしても、
積立元本216万円が約350万になります。
これが米国株のすごさです。
このS&P500という指数に(ほぼ)連動した商品が
「楽天・全米株式インデックス(通称楽天VTI)」という商品になります。
積立NISAがおすすめ
積立NISAをご存じですか?
投資に対して利益が出た場合、通常約20%の税金がかかりますが、
それが非課税になるという金融庁が考案した制度です。
上記の例でいうと、
約140万円の利益にかかる税金24万円が非課税になるということですね。
優れた商品として金融庁が認めた商品しか積立NISAで買えません。
先ほど紹介した楽天VTIは、積立NISAの対象商品なので、積立NISAを使った方がお得です。
なお、積立NISAの積立限度額は年40万円で、期間は20年までです。
仮に年利5%の楽天VTIを年40万円分、を20年間積み立てたとすると、
積立元本800万円に対して、1370万円となり、500万以上の得です。
しかも100万円以上の税金を払う必要がありません。
この制度は金融庁が国民のために作った制度なので、
絶対に使った方がいいですね。
証券会社は楽天証券がおすすめ。
積立NISAを始めるには、証券会社の口座を開設する必要がありますが、
楽天証券がおすすめです。
理由は以下の2つです。
①画面がわかりやすく、すごく使いやすい(初心者向け)
これは超重要です。人間はわからないものを始めることはできません。
画面に沿って進めていけば、誰でも簡単に始めることができます。
難しくない、というのはすごく大切なことなのです。
②楽天カードで支払えば、月5万円まで1%ポイントが付く
これも重要です。
複利ではありませんが、年利がまるまる1%上がることを意味します。
1%の年利は、めちゃくちゃ大きいのです。
学資保険よりも楽天証券で積立NISA(楽天全米株式インデックス積立)をおすすめする理由
まとめると、以下のなりますね。
①学資保険は、めちゃくちゃ年利の低い投資であり、おすすめできない。
②それよりも米国株に投資した方が、圧倒的にリターンがよい。
③米国株の中でも、過去の実績では「楽天VTI」という商品がおすすめ
④積立NISAを使って、利益を非課税にするとよい。
⑤証券会社は楽天証券がおすすめ。
おそらくここまで読んでも、
97%の人が行動しないでしょう。
行動する、しないはその人の自由です。
ですが、行動する3%の人だけが、未来の500万円を手に入れることができます。
簡単ですので、
まずは、楽天証券の開設からやってみてはどうでしょうか。
また、自分でやり方がわからない!!という方向けに
口座の開設方法も、画像付きでわかりやすく説明しています。(*^^*)
それでは。
May you and your family be happy!
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