楽天証券を開設して
積立設定をしてみたけど、
本当にこれでいいのかな?
そんな不安を持っている方はいませんか?
当記事では、そんな不安を質疑応答方式で解決します。
ラプぞうも
つい最近の米国株の暴落を良いチャンスだと思い、
積立NISA口座で月3.3万円
特定口座で月1.2万円
計5万円、毎月積み立てをしています。
ただ、はじめての投資信託の購入。
頑張って設定したけど凄く不安でした。
ということで、
楽天証券のサポートセンターのお兄さんに色々聞いちゃいました(*^_^*)
内容を共有しますので、楽天証券で積立をする人は参考にどうぞ(σ゚∀゚)σ
- 楽天証券で全米インデックス購入時の注意点/質疑応答形式
Q.確定申告をする必要はないか。医療費控除やふるさと納税の寄付金控除はする予定だが。- Q.楽天銀行でマネーブリッジの設定をしたが、どのような機能なのか。
- Q.引き落としの時に楽天銀行の口座にお金が入っていなかったらどうなるのか。
- ・積立NISAは途中から積立銘柄の変更や追加はできるのか
- Q毎日積立の場合、積立額1632円で、ぴったり40万円か。
- Q.積立ニーサ以外では毎日積立はできないのか。
- Q.積立NISAと一般口座の違いは、運用益が非課税になるだけ、という認識でいいか。
- Q.楽天証券が破産した場合の保障はどうなるのか。
- Q.米国などの外国の株式について、注文日と約定日、受け渡し日の関係を教えてほしい。
- Q.楽天カード以外でのカード払いはできるか。
楽天証券で全米インデックス購入時の注意点/質疑応答形式
Q.確定申告をする必要はないか。医療費控除やふるさと納税の寄付金控除はする予定だが。
A.作った口座が「特定口座・源泉徴収あり」あれば、確定申告の必要はない。
そもそも、売却して売却益を得ないかぎり、
証券会社からみの確定申告を心配する必要はない。
医療費控除や、ふるさと納税の寄付金控除をするとしても、
投資信託のことは気にせず、そちらの確定申告をするのみでよい。
Q.楽天銀行でマネーブリッジの設定をしたが、どのような機能なのか。
A.楽天銀行にお金を入れておけば、
自分で証券会社の口座にお金を入れる必要がなくなる制度である。
買付のお金が足りなくなると、
自動で楽天銀行の残高から引き落としをしてくれる。
楽天銀行の方が利率もいいので、
マネーブリッジの設定をしたら、
楽天銀行にお金を置いておくほうがお得である。
マネーブリッジを使ってお金を証券口座に移動した際に、
ポイントが付与される制度がある。
Q.引き落としの時に楽天銀行の口座にお金が入っていなかったらどうなるのか。
A.その状態が3ヶ月続くと
自動で積立設定が解除される。
ただし、引き落としができなかった場合はその旨の連絡がくる。
楽天銀行に方にはお金をつねにおいておくか、
積立設定を定期的に見直すとよい。
・積立NISAは途中から積立銘柄の変更や追加はできるのか
A.一年の限度額の中であり、
積立NISA対象商品であれば、
好きに積立銘柄の選定ができる。
後から積立銘柄を変えるためには、
積立NISAの買付枠を残しておくとよい。
Q毎日積立の場合、積立額1632円で、ぴったり40万円か。
A.2019年についてはその通り。
ただし、来年度以降は営業日数が変わるため、
注意していただきたい。
来年度以降の営業日数はまだわからないが、
買付設定をそのままにしておくと、
足りない場合や過剰な場合が出てくる。
足りない場合はそのままで、
過剰な場合は過剰な買付分は買付がされなくなるので、
毎年、12月くらいに積立の設定を見直すとよいと思われる。
Q.積立ニーサ以外では毎日積立はできないのか。
A.できない。
毎日積立はコストがかかる制度なので、
積立NISAのみの特別な制度である。
特定口座やその他の口座では対応してない。
Q.積立NISAと一般口座の違いは、運用益が非課税になるだけ、という認識でいいか。
A.非課税になるだけなので、その認識で良い。
細かいことをいうと、損益通算等の違いもある。
また、制度そのものの違いではないが、
積立NISAの対象商品には、
「買付手数料が無料」という条件がある。
特定口座で買える商品には、
買付手数料が無料ではないものも含まれるので、
少額積立をする場合はよく確認したほうがよい。
Q.楽天証券が破産した場合の保障はどうなるのか。
A.完全に別管理になっているので、全額返済される。
銀行のペイオフ制度のように1000万までといった上限はない。
また、投資信託であれば、その時の基準価格で償還される。
つまり、100万でかったものが200万円になっていた場合、
200万円で売却したことと同じ扱いになる。
証券口座に現金でおいていたお金は
そのままは現金で返還される。
Q.米国などの外国の株式について、注文日と約定日、受け渡し日の関係を教えてほしい。
A.たとえば、
本日10000万円で買い注文を入れたとする。
翌日の午後10時30分時点で、
その時の為替・株価を考慮して基準価格を楽天証券が計算し、
その基準価格で10000円分の投資信託を買うことになり、約定となる。
ただし、楽天証券の口座に反映されるのは、さらにその翌日の午前6時となる。
そして、商品にもよるが、そのさらに3〜4日後に、引き渡しとなる。
つまり、
相場が下がっているからと言って
買い注文を出したとしても
その時点の価格で買えるわけではない、
ということに注意していただきたい。
買い注文を出した
翌日の夜10時半の
為替・基準価格で購入することなる。
Q.楽天カード以外でのカード払いはできるか。
A,楽天カード以外でのカード払いはできない。
なお、楽天カードで支払うと、
買付日は毎月1日に限定されてしまうが、
その代り
月5万円までは1%のポイント還元がつき
非常にお得である。
口座引き落としも可能で引き落とし手数料もかからないが、
1%のポイントはかなり大きいので、
楽天カード払いをおすすめする。
とのことでした。(*^。^*)
色々と教えてくれる親切なお兄さんでした。
基本的には、楽天証券を使う場合は楽天カードを使って
1%のポイント還元を受け取るのがお得でおすすめなのですね。
一人でも多くの方に良い情報が伝わればうれしいです。
仕組みを知って、制度を賢くお得に使って行きましょう!!!(*^_^*)
毎月5万円貯まる仕組みを作るマネーチャレンジまとめはこちら。
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